ここではGNO2をしっかりプレイする上で注意すべき事柄を挙げていきます。
慣れている人には当然のことですが、初心者さんや時間が無くてどういう風に編成をしていいかわからないという方に見て頂きたいと思っています。なお、VPに関しては別のカテゴリで取り扱っています。
 

  • これはやってはいけない

GNO2はどうプレイしようとその人の勝手ではありますが、他の人と任務をする場合や上達したい場合においてはそうではありません。完璧に編成しなければならない、ということはありませんが最低限下記の注意事項に当てはまらないように編成しましょう。
 
(その1)NPCに先制が取れない。
特殊な場合を除いてその戦線に出現するNPC全てに対し先制が取れなければ戦術の幅が狭くなったり、殲滅速度が激減したりするなど色々不都合が出てきます。任務の場合も同じで、難易度Cは後方、難易度Bは通常、難易度Aは前線、難易度Sは最前線の野戦に出てくる同じNPCと戦うことになります。先制が取れないまま他人と任務をやると「ナチュラル遅延うぜー」とか思われることが多く、最悪の場合イグノアされることもあるようです。手っ取り早い解決策としては先制スキルを通常で5、前線で7〜8、最前線で9を上げることです。
 
(その2)低壁がいない
これも任務で嫌がられる要素の1つです。自分の部隊の中で低壁がおらず一番HPが低い機体が射撃の場合、NPCから真っ先に射撃が攻撃されるか、支援者に低HPが寄ってしまい、結果的にバランスの悪い状態に陥ってしまいます。任務用はもちろん、野戦でも低壁はしっかりと配置しておきましょう。
 
(その3)強・高壁がいない
これはゾックやエルメスなどHPが高い機体を使って任務をする場合は該当しません。
これは主に野戦で、特にVPをやるときに気をつけなければならないことで壁のうち1機が必ず部隊の中で一番搭載量とHPが高くなければいけません。もし高壁がいなければ低HPの時と同様にNPCの攻撃が射撃や他の部隊にいってしまうでしょう。主に高壁機の改造を装甲↓回避↑にすることで解決でき、敵の高HP狙いの対策にも繋がります。
 
(その4)無駄な武装を装備している
例えばジムキャノンを射撃で使う場合、ビームスプレーガン(重さ1)と盾(重さ3)を装備したまま運用するとどうなるでしょうか?答えは命中率が(装備を外した時に比べ)4%もダウンします。なぜなら「攻撃の命中率の差=先制値の差」だからです。つまりスプレーガンと盾を装備したままのジムキャノンの先制は13、スプレーガンと盾を装備していないジムキャノンは先制17なので、先制が4違うことになり、結果的に命中率にも4%の差が生じることとなります。対策としては必要の無い武装や盾は装備しないこと。「盾を装備していたほうが攻撃された時に撃破されにくくなるよ!」と思ったりするかもしれませんが、全力攻撃指定の機体は盾スキルを取得していない限り絶対に盾防御が発動することはなく、完全に無駄になるので必ず装備を外しておきましょう。
なお、「命中率の差=先制値の差」は機体選択のときにも参考にすべき重要なポイントです。例えばザクタンクは軽くて距離4がある機体ですが、他の機体に比べて先制値が非常に低く命中率もそれに伴って低い、ということがわかります。
 
(その5)全機部隊遅延
滅多にやる人はいないと思いますが一応。
何らかの任務で遅延する場合、部隊遅延で全機を遅延対象にしてはいけません。もし全機遅延してしまうと遅延すること自体が全くの無駄、むしろデメリットになりかねません。対策としては個人戦術で動く順番を指定し、一番最初に動くパイロットだけに部隊遅延を掛ければ問題なく動きます。
 
 
その他気がつけば随時追記していく予定です。